移ろいゆく街風景

小田急線の下北沢駅が、ついに地下化。東京はどんどん変わっていくね。めちゃくちゃ待たされたあの踏切も、次に行くときにはもう無くなっているんだ。

何かすっごく寂しい感じ。夏のすっごく暑い日に踏切に捕まったときは、本当につらかったりもしたんだけど、それが下北沢の名物でもあったから。

でも、変化していく事は受け入れないといけません。東京が停滞してしまったら、日本全体が止まってしまうもんね。

でも、あんまりピカピカに新しい駅になってしまったら、何だか落ち着かないや。

ちょっぴり荒んだ感じが、ダメな自分を受け入れてくれているみたいで、心地よかったんだけど。

地下化するにあたって、シモキタの街では色々とイベントがあるみたい。変わっていくことって、ワクワクするけどやっぱり切ない。